群馬県太田市出身。3歳より箏を、12歳より三味線の手解きを母に受ける。
17歳からバンドを始め、ギターと作曲を担当。その頃より筝曲の作曲も手掛ける。
桐朋学園芸術短期大学芸術科音楽専攻日本音楽専修卒業。並びに同専攻科、研究生修了。
演奏解釈、作曲法を水野利彦氏、秋岸寛久氏に師事。二十五絃箏を故二代野坂操壽氏、現代三味線を故杵屋勝芳壽氏に師事。メディアへの出演、楽曲の委嘱制作や個人での演奏活動等、“日本”と云う歴史と精神を自身の根底に持ち音楽として伝える活動を理念としている。
第25回 文化庁 国民文化祭群馬県代表の為に和楽器大合奏曲『太平記・新田義貞』を作曲、出演。
第7回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門第一位。日本ルーマニア音楽協会理事会賞受賞。
第50回記念公演【邦楽と舞踊の会】の委嘱を受け和楽器大合奏曲『筦絃譚群馬』を作曲。オリジナルCD【-月 The Moon-】・【5 SEASONS】をリリース。
近年では、Sound Horizon15周年記念作品“絵馬に願ひを!”並びに15周年記念コンサートツアーに参加。
これまでに坂東玉三郎、西山毅、川井郁子、武田双雲、スティーヴ・エトウ氏等と共演。
ジャンプスクエア『この音とまれ』PV、CD収録への参加、約40年ぶりの再演となった【寺山修司作 説教節の主題による見世物オペラ 身毒丸(演劇実験室万有引力)】へ出演、NHK WORLD TV 【Blends】に出演。
2015年11月に自身初の箏・作品リサイタル開催。
2018年ヨーロッパ最大級の日本祭”ドイツJAPAN TAG”にゲスト出演。
同年avex entertainmentより男性和楽器演奏家集団”桜men”としてデビューし、a-nation2018@味の素スタジアムに出演。
・生田流箏曲芙美音会主宰補佐
・公益社団法人 群馬三曲協会理事
・水野箏曲学院本部所属
・桜menメンバー
・TEAM J CLASSIC ORCHESTRAメンバー
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